中小企業診断士とは、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家を指します。 中小企業診断士は、中小企業支援法に基づいて経済産業大臣が登録する資格で、中小企業支援法では、次のように位置づけられています。

1. 中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者
   （公的支援事業に限らず、民間で活躍する経営コンサルタント）
2. 業務は「経営の診断及び経営に関する助言」
3. 中小企業診断士試験は、法律上の国家資格

中小企業様が抱える数々の課題について一緒に改善策を考えさせていただきます。 また、課題の範囲は、経営戦略、財務、マーケティング、人事・組織、経営法務などといった 広範囲に及びます。

詳しくは中小企業診断協会ページをご覧下さい。

中小企業診断士の仕事内容

中小企業診断士は、企業の経営資源（ヒト・モノ・カネ・情報）を横断的に分析し、企業を支援していくための資格です。会計士、税理士、社会保険労務士などの資格は各分野を専門的に分析しますが、中小企業診断士は分野にこだわることなく、横断的に分析していくことが大きいな特徴の一つです。具体的には以下のような仕事をしております。

• 経営戦略策定
• 経営環境分析
• マーケティング戦略策定
• モラルサーベイ
• 財務診断・経営分析
• ロジスティクス・物流戦略
• 人材育成・人材開発
• 後継者育成
• 店舗・工場管理
• 情報管理
• 各種講演
• 各種執筆
• など

また、中小企業診断士受験者用にポッドキャスティングにより番組の配信を行っています。是非こちらからご登録下さい。↓

http://shindan.cocolog-nifty.com/blog/（外部リンク）